https://sheishere.jp/column/201911-ayakawada/3/
和田:持ってきたのは、2010年に開催された大好きな画家のエドゥアール・マネの展覧会『マネとモダン・パリ』展の図録です。
私はマネの女性表象について大学で研究していたんですね。この絵に描かれた女性の姿とは一体どのようなものなのか、
当時そして現在はどのような解釈ができるのかを考えていました。でも、解釈って自分の気持ちが入ってしまうんです。私は美術以外の場面で
フェミニズムやジェンダー論によって社会の仕組みや日々の違和感の理由を理解できたことが多かったから、
そういう視点でマネの絵画についても解釈していて。フェミニズムやジェンダー論は
興味がある考え方だからどんどんのめりこんでしまったんですけど、私が学んでいるのは
社会学ではなく美術史。美術史の視点からすると、フェミニズムやジェンダーの解釈だけでは、
その作品の良さを捉えきれないと先生に言われて気がついて、その時に、本当にショックで。大好きな作品なのに、最大の魅力を引き出せないまま自分の感情を優先して
研究していたかもしれないと気づいて、すごく衝撃でした。
フェミニズムやジェンダーの視点に何度も助けられているけれど、対象や場面を選ばずに、
傾倒しすぎてしまったのかもしれないと思ったら、自分が本当に悔しくて悲しくて、
反省しました。だから、最近ちょっと元気がなかったんですよ。でもそういうことがあったから、
次からはこうしようって思えるようになって乗り越えたので、今日はこの本を持ってきました!
先生からも注意されたんだなw
そこに気づいて素直に反省するのがすごいな
誰かに洗脳されたとか、鵜呑みにしたとかじゃなくて
元から抱いてた疑問に答えてくれたってのがいいな
フェミちょ卒業したか
そもそもマネとかあの時代の絵画をなんでフェミニズムやジェンダーの視点だけで解釈しようとしてんだよ
そういう方面からの解釈もいいけどそれだけじゃ捉えきれないのなんてアホでも分かるやろ
好きなマネの絵画への見る視点について反省したんであって
実生活でのフェミやジェンダー視点については一切変わってないから変化してないでしょ
ジェンダーってなんすか
>>30
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェンダー
ジェンダーとは、ある社会において、生物学的男性ないし女性にとってふさわしいと考えられている役割・思考・行動・表象全般を指す。男性にとっては男らしさであり、女性にとっては女らしさである。
あやちょの言う日々の違和感って普通に常識的やマナーとして当たり前のことが多いからな
なんでも一生懸命なのはあやちょらしい
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1574072472/