蒼井優×高崎卓馬「人を好きになるって止められない」
アイドル全盛期の1980年代、はっぴにハチマキ姿でアイドルを応援する「親衛隊」と呼ばれる若者たちがいました。
このほど、小泉今日子さんの親衛隊の少年たちを主人公にした小説「オートリバース」(中央公論新社)が出版されました。
当時を知らない世代でも、親衛隊の活動に情熱を注いだ少年たちの思いにグッとくる青春物語です。
著者でクリエーティブディレクター・CMプランナーの高崎卓馬さんが、親交のある女優の蒼井優さんと「アイドル」について対談しました。――蒼井さんは、親衛隊という言葉はご存じでしたか。
蒼井さん どんな応援をしたとか、リアルに知っているわけではないけれど、存在自体は小泉さんから聞いて知っていました。
でも、異性のアイドルを応援する気持ちって、どうなんだろう?って、ちょっとわからない部分もありますけど。髙崎さん 誰の手も届かない存在だから安心して疑似恋愛できる、というのもあると思います。だから妄想して……。
「もしこの部屋にあの人がいたら」「もし付き合ってくれとか言われたら」とか無駄なことを考えまくる(笑)。
ところで、蒼井さんはアンジュルムという女性グループの大ファンだと聞きました。ムック本の編集までしたそうですね。蒼井さん 自分でも“オタク”と思うほど、ハマってます。アンジュルムは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループです。
ほかのグループの歌も聞きますが、単独コンサートに行くのは、このグループ以外にないと決めています。操を立てているんです。高崎さん アイドルは偶像とも言いますよね。何でそういう存在って必要なんでしょうか。
蒼井さん ファン同士で話をすると、絶対にネガティブな方向に行かないというか。心の中でがっしり握手をする感じになります。
「アンジュルムック」という本を編集したときも、どうやったら彼女たちの魅力を輝かせられるか。そのことだけに心を砕いていました。
私の名前と、ダブル編集長を務めた(女優・モデルの)菊池亜希子ちゃんの名前、両方とも本の帯だけにしかない形にして。
帯を取ってしまえば、残らないでしょう。それでいいんです。高崎さん 名前が残らなくても?
蒼井さん ええ、(彼女たちには)息もかけたくないと思うほどですよ。それだけ大切にしたいという思いがあるから、応援していられるのだと思いますよ。
髙崎さんの小説の中にも、ファンが小泉さんのことを「ちょっと苦しそうに歌う、その息継ぎが好き」と言う場面ありましたよね。
応援したくなる気持ちを背負ってくれる人だからアイドルというか。高崎さん そうそう。人が人を好きになる気持ちって、止められないものですよね。
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20190815-OKT8T168730/
ヤバいな蒼井優
アンジュルムへの興味が薄れるのが怖いんだよ
十人十色の円盤は今でも定期的に見る
やっぱいいよ
さすがTO
蒼井優は箱推しだとしても一番好きなのは誰なんだろうな
>>12
むろ
たけ
この辺
さすが蒼井さん
一流の芸事を極めた人の発言だと思う
旦那はかわむっぽいよな
旦那は勝田から川村か
高崎さん 最初に仕事で会ったのは、もう十数年前になります。ナツイチのキャンペーンか、ハチクロの映画を手伝っていた時でしたか。
蒼井さん 映画「ハチミツとクローバー」(2006年)ですかね。そのあと、イメージキャラクターを務めた「夏の一冊(ナツイチ)」(集英社文庫キャンペーン)でもお世話になって。
高崎さん それからわりと変わらない関係のまま。映画とか小説とか面白いものがあると教えあったりして。(蒼井さんに)推薦してもらうものはほぼいつも間違いなく面白い。完全に僕がどんなものが好きか把握されてる気がします。
蒼井さんはすばらしいよ
このあいだのハロ紺に来てたな
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1568063036/
毎朝、人の悪口聞かされるらしいぞ