加護亜依 つんく♂さんの金言でコンプレックス克服
私がモーニングに加入して初リリースとなったシングル「ハッピーサマーウェディング」(2000年)のCDジャケット撮影でのこと。
チューブトップの衣装を着なければならなかったのですが、イヤでイヤで泣いちゃいました。記憶がない1~2歳のころ、奈良の自宅で母がコーヒーを飲もうとお湯を沸かそうとしたところ
私はやかんに手を伸ばし、顔と右肩から腕にかけて熱湯を浴びてしまったそうです。
顔は皮が1枚めくれる事態になりましたが、無事。でも、右肩から腕にかけてやけどの痕が残りました。撮影ではそのやけどの痕をさらすことになるため涙が出てしまいましたが、つんく♂さんからこう諭されました。
「モーニング娘。は、アイドルじゃない。アーティストや。
たとえ髪が抜けようと、足を失おうと、のどさえあれば歌える。やけどの痕は気にすることちゃうよ。もっともっと大変な人は世の中にいるから」このひと言で、やけどの痕は全く気にしなくなりました。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1016881/
肩のやけど跡は知ってたけど顔もだったのか
他にも、「鏡の前で笑う練習をしろ」とか
「他のメンバーのファンを自分のファンに引き込むくらい自分を磨いてパフォーマンスしなさい」と教えられました。
モーニングは年頃の女の子の集まりでよくおしゃべりしますが、「のどを大事にしなさい」とも忠告されました。
かっこいいな
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思い出に残っているのが、「ミニモニ。」のレコーディング中にアップルパイを焼いてつんく♂さん、スタッフさんに持っていったことです。
完成した12カットのアップルパイを「人生で初めて作りました」と手渡すと(ホントは、当時東京で同居していた祖母がほとんど作りました汗)、つんく♂さんは「おぅ! ありがとう」と喜んでくださいました。
ほどなくしてできたミニモニ。の楽曲が「ミニ。ストロベリ~パイ」(02年)。シングル「ミニモニ。ひなまつり!」のカップリング曲です。つんく♂さんはいろんなことからヒントを得て作曲しているそうです。
つんく♂さんは、作詞作曲を手がけられた「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」(01年)の歌詞の一節で「自分を信じてゆくのだぴょん!」とか書いていますが(苦笑)、あのフレーズには大人になった今でも「そうだよな」と救われています。
>>22
いい話だねえ
娘はアーティストということでコンセンサスを得たな
つんく♂さん凄い
つんくはアイドルに曲を書いている意識はないと一貫して言い続けてる
道重にも言ってた
こいつはもうアーティストやな
いやこの子自体が作品やな
寺田自体がいわゆるマルチタレントだったからな寺田のいう「アーティスト」の守備範囲は広いでしょ
つんくって地味でもちゃんと歌上手い子連れて来てたはずなんだけどなぁ
ハロプロはハロプロってジャンルだよ
もう10年以上前から言われてるが
全てを肯定するわけじゃないけど
ハロ基準でアイドルとかライブとか見てしまうようになった
つんくのチャラかった頃知らんファンの方が多くなったけどやっぱハロなんだよ
一応モームスも辞めて実家に帰るっていってた田中の考えを改めさせたことはある
初期の頃のメンバー歌上手いのあんまおらんかったから
音の工夫でどうにかしたっていうつんくのインタビューあっただろ
子どもたちに言うことは期待も込めてだから
上手くても下手でも味として成立させてくれてた頃のが面白かったよな
ハロプロってジャンル
つんく♂聖人定期
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1527216692/